保育への思い
本園の保育と子ども達への願い
千里丘学園幼稚園は、創設者 梶 榮が、幼児教育の必要性を思い昭和21年に、財団法人千里丘学園女学校を設立し、昭和23年に千里丘学園幼稚園を併設し開園致しました。今では70数年の歴史を持つ幼稚園として存在しています。
幼稚園では、園児が安心して夢中になって遊べる環境づくりを常に心がけています。園庭や保育室からは、活気ある明るい声が響き渡り、「先生、明日も来るから待っててね」という声が自然に出る様な子ども達と先生、そしてその保護者との良き信頼関係を大切にしています。
明るく健康的、表現力豊かで気配り目配り心配りが出来る、子どもの位置に立って物事を見て考えられる教師を目指し、常に資質向上に努めています。
園児たちには、よき雰囲気のもとで、友達との遊びを通し人と人との関わり方、物事の善悪、言語面等、自然に体得して欲しいと願っています。
当園は、特に音感教育を通して最後までやり通す強い心を育て、いつも瞳が生き生きと輝き、自信・責任を持って行動できる子ども、人の気持ちがわかる優しい子ども、やる時にはしっかりやり、遊ぶ時はしっかり遊び、メリハリのある子どもに育ることを願いつつ保育をしています。
歴代園長

第6代園長
纐纈 真理
纐纈 真理

第5代園長・初代学園長
中村 梅代
中村 梅代

第4代園長
森岡 幸子
森岡 幸子

第3代園長
奥村千枝子
奥村千枝子

第2代園長
梶 榮
梶 榮

初代園長
西脇 りか
西脇 りか
■梶 榮
(千里丘学園幼稚園創設者)
旧西国街道の3番目の宿場である郡山宿本陣(椿の本陣)、江戸時代には西国大名などが参勤交代の時に宿泊し資料には忠臣蔵で有名な赤穂城主、浅野内匠頭も宿泊した記録があり、その本陣の次男として生まれました。


現在の様子